花札

花札で遊びたいビギナーのためのルールやゲームの種類など総合情報をお届けするブログです。

<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています
買い物すればポイントが貯まる楽天

花札 ルール

花札とは「かるた」の一種とされる江戸時代中期に誕生したゲームです。

花札のゲームの種類も現在までに色々とありますが、ここでは最もポピュラーな「こいこい」を元にルールを解説します。

花札の基本ルール

花札
日本全国の共通で使われる花札は、1組48枚の八八花(はちはちはな)と言われています。

花札の絵柄は1年12ヶ月を象徴するものが各月4枚ずつで花鳥風月が描かれています。

この各絵柄に点数が決められていて、組み合わせでできる役で競い合うゲームになります。

花札 こいこいの遊び方

花札 こいこい
こいこいは基本的に2人で遊ぶゲームです。

まずは全ての札を裏向きにして1枚ずつめくっていき、月の絵札が早く出てきた人又はめくった月の1番大きい人を最初の親とします。(じゃんけんなどでも可)

この時点で2人で何回戦をするか決定しましょう。

Ⅰ.親が札を配る

札は子→場→親の順番に2枚ずつ配ります。

子・親は裏向きに8枚ずつ、場には表向きに8枚配ります。

これを「手八の場八」と言います。

地域によっては全て表向きに配るところもあるようですが、基本的には自分の手札は相手に見えないで遊ぶのが一般的と言われています。

残った札は山札と呼び、裏を向けて場におきます。

配り終えたら以下のⅡ~Ⅲを親から順番に繰り返していきます。

Ⅱ.手札から1枚場に出す

自分の手札から1枚場に出しますが、この時二通りに分かれます。


①出した札と「同じ月の札」が場にある場合

出した札と同じ月の札が場の8枚の中にあれば、それも獲得することができます。

②出した札と「同じ月」の札が場にない場合

出した手札と同じ月の札がない場合は、場の8枚の中に加えなければいけません(お手つきと同じようなもの)

Ⅲ.山札から1枚めくって場に出す

山札から1枚めくって場に「同じ月の札」がある場合は、その両方を獲得できます。

逆に同じ月の札がない場合は、「Ⅱ.」の時と同様に場の札に加えられます。

Ⅳ.役が成立

ここまででいずれかの役が成立していた場合は、勝負を続けるか決めなければいけません。

勝負を続けない場合は、その時点の点数で終了。続ける場合は「こいこい」と言って、より大きな役を狙っていきます。

ただし、「こいこい」をした次のターンで相手側が役を成立させた場合は、ペナルティとなり、相手の得点が倍になってしまうので、この辺りの駆け引きが重要となります。

まとめ

こいこいは、最終的なトータルの点数によって勝者が決まるゲームです。

そのため、どこで勝負をするか(こいこいをかけるか)というのも駆け引きとして重要な部分と言えるでしょう。

プライバシーポリシー

個人情報の取得と利用目的

当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際に、名前やメールアドレス等の個人情報をご入力いただく場合があります。

取得した個人情報は、お問い合わせへの回答や必要な情報をご連絡するために利用し、これらの目的以外には利用いたしません。

広告について

当ブログでは、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイト・プログラム等の第三者配信広告・アフィリエイトサービスを利用しています。また、Google AdSenseの導入を予定しています。

当ブログで利用する広告サービスでは、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、Cookieが使用される場合があります。

Cookieには、氏名、住所、メールアドレス、電話番号など、ユーザー個人を直接特定する情報は含まれません。

Google AdSense導入後は、Googleなどの第三者配信事業者は、Cookieを使用して、ユーザーが当ブログや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づき、広告を配信する場合があります。

Googleが広告Cookieを使用することにより、Googleおよびそのパートナーは、ユーザーの当ブログや他のウェブサイトへのアクセス情報に基づいて適切な広告を表示することがあります。

Cookieは、お使いのブラウザの設定により無効にすることができます。ただし、Cookieを無効にすると、一部のサービスが正常に利用できなくなる場合があります。

また、ユーザーはGoogleの広告設定から、パーソナライズ広告を無効にすることができます。

https://policies.google.com/technologies/ads?gl=jp

Googleによるデータの取り扱いについては、Googleのプライバシーポリシーをご確認ください。

https://policies.google.com/privacy?hl=ja

また、当ブログは、楽天アフィリエイトおよびAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。Amazonのアソシエイトとして、「花札」は適格販売により収入を得ています。

これらのアフィリエイトリンクを経由して商品やサービスが購入された場合、当ブログが紹介料を受け取ることがあります。

アクセス解析ツールについて

当ブログでは、以下2つのアクセス解析ツールを使用しています。

  • Googleアナリティクス
  • THK Analytics

各アクセス解析ツールでは、Cookieやデバイス・ブラウザに関する情報、当ブログ内での閲覧状況等のデータが収集される場合があります。収集された情報は、アクセス状況の分析や当ブログの改善等に利用します。

Googleによるデータの取り扱いについては、Googleのプライバシーポリシー等をご確認ください。

免責事項

当ブログからリンク等によって移動した外部サイトで提供される情報やサービスについて、当ブログでは責任を負いかねます。

また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。

当ブログに掲載された情報の利用によって生じた損害等については、責任を負いかねますのでご了承ください。

著作権について

当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。

当ブログでは、著作権・肖像権その他の権利を侵害しないよう十分注意しております。

掲載内容について著作権・肖像権その他の権利上の問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。確認のうえ、必要に応じて速やかに対応いたします。

リンクについて

当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。

ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。

運営者情報

運営者情報

サイト名 花札
運営者 しゅん
ブログURL https://hanafudastart.hatenablog
お問い合わせ お問い合わせフォーム

花札について

「花札」は、花札を楽しみたい方へルールや役の詳細を解説しているブログです。

老若男女どなたでも楽しめるように、分かりやすいよう、丁寧にご紹介していますので、お盆やお正月など、家族が集まった時にみんなで花札を楽しんでいただければ幸いです。

読者の方が疑問を解決するための参考として利用できるよう、できる限り分かりやすく、必要な情報を整理してお伝えすることを心がけています。

記事作成・情報掲載の方針

当ブログでは、記事を作成する際に、内容に応じて官公庁、自治体、企業やサービスの公式サイト、メーカーの公開情報などを確認し、できる限り信頼できる情報をもとに記事を作成するよう努めています。

店舗の利用方法、商品・サービスの仕様、料金、営業時間、制度等については変更される場合があるため、最新情報については各企業・団体の公式サイト等もあわせてご確認ください。

また、明確な公式情報が存在しない内容については、一般的な目安や考え方として紹介し、確定的な事実であるかのように断定しないよう注意しています。

情報の正確性と記事の修正について

当ブログでは、できる限り正確で分かりやすい情報を掲載できるよう努めていますが、制度やサービス内容の変更、情報の更新等により、掲載内容が最新の情報と異なる場合があります。

掲載内容に誤りや修正が必要な箇所を確認した場合は、内容を確認のうえ、必要に応じて記事の修正・更新を行います。

掲載内容についてお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

広告・アフィリエイトについて

当ブログでは、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイト・プログラム等のアフィリエイトサービスを利用しています。また、Google AdSenseの導入を予定しています。

広告やアフィリエイトリンクを経由して商品やサービスが購入された場合、当ブログが紹介料を受け取ることがあります。

広告や個人情報の取り扱いについては、以下のページをご確認ください。

お問い合わせ

当ブログへのお問い合わせ、掲載内容に関するご連絡等は、以下のお問い合わせフォームよりお願いいたします。

お問い合わせフォームはこちら

広告ポリシー

当サイトでは、広告配信事業者やアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)を通じて広告を掲載しています。 また、広告主と直接契約して広告を掲載する場合があります。

当サイトには、アフィリエイト広告を含む記事があります。 当サイト内の広告リンク等を経由して商品やサービスが購入・申し込みされた場合、当サイトが紹介料等を受け取ることがあります。

広告を含む記事については、必要に応じて「広告」「PR」「アフィリエイト広告を利用しています」等の表示を行い、広告であることが分かるよう努めています。

当サイトで紹介している商品・サービスの購入、申し込み、契約等は、リンク先の販売事業者・サービス提供事業者との間で行われます。 商品・サービスの内容、価格、在庫、契約条件、返品・返金等については、各事業者の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

外部送信について(電気通信事業法に基づく表示)

当サイトでは、広告の配信、広告効果や成果の測定、不正利用の防止等のため、利用者に関する情報を外部の事業者へ送信する場合があります。

送信される情報には、氏名、住所、メールアドレス、電話番号など、利用者個人を直接特定する情報は含まれません。

Cookieその他の識別子を利用して、広告配信、広告効果の測定、成果の計測等が行われる場合があります。 外部送信された情報は、各送信先事業者が定めるプライバシーポリシーその他の規定に基づいて取り扱われます。

Cookieや広告配信に関する詳細については、当サイトの プライバシーポリシー もあわせてご確認ください。

1.送信される情報の内容

  • 閲覧したページのURL
  • 広告の表示日時
  • 広告のクリック日時
  • 広告配信・効果測定に必要なCookieその他の識別子
  • IPアドレス
  • 利用している端末、OS、ブラウザ等に関する情報
  • リファラー等のアクセス情報

なお、利用する広告サービスやアフィリエイトサービスによって、実際に送信される情報の内容は異なる場合があります。

2.送信先となる事業者の氏名または名称

  • 楽天グループ株式会社
  • アマゾンジャパン合同会社
  • LINEヤフー株式会社

また、Google AdSenseの導入後は、広告配信等のためグーグル合同会社その他のGoogle関連事業者に情報が送信される場合があります。

※上記のうち、当サイトで利用していないサービスの事業者については対象となりません。

3.送信される情報の利用目的

  • 広告を配信するため
  • 広告効果や成果を測定するため
  • アフィリエイトによる成果を計測するため
  • 不正クリックその他の不正利用を防止するため

Google AdSenseについて

当サイトでは、Google AdSenseの導入を予定しています。

Google AdSense導入後は、Googleなどの第三者配信事業者がCookieを使用し、利用者が当サイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信する場合があります。

Googleが広告Cookieを使用することにより、Googleおよびそのパートナーは、利用者の当サイトや他のウェブサイトへのアクセス情報に基づいて広告を表示する場合があります。

Googleによるデータの取り扱いについては、Googleのプライバシーポリシーをご確認ください。

Google プライバシーポリシー

広告で使用されるCookie等については、Googleの広告に関するポリシーもご確認ください。

Google 広告に関するポリシー

アフィリエイトプログラムについて

当サイトは、楽天アフィリエイトおよびAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

これらのアフィリエイトリンクを経由して商品やサービスが購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。

Amazonのアソシエイトとして、「花札」は適格販売により収入を得ています。

広告やアフィリエイトリンクを経由して商品・サービスをご利用になる場合は、リンク先の販売事業者・サービス提供事業者が定める利用規約、プライバシーポリシー、販売条件等をご確認ください。

花札 花合わせ



花札のゲームの中で「こいこい」と並んでポピュラーな「花合わせ」

ここでは花合わせとはどんなゲームなのかを知り、遊び方の基本ルールを解説します。


花札の花合わせとは?こいこいとの違い

花合わせ
出来役を作って得点を競うゲームというのは「こいこい」と同じですが、違いは、こいこいは2人で遊ぶゲームなのに対し、花合わせは3人で行います。

また、役が出来た時点で終了するか続けるかという形ではなく、3人全ての手札がなくなった時点で終了という点も、こいこいとの違いになります。


花札 花合わせの点数について

花札は絵柄ごとに以下の4種類に分けることができ、花合わせでは48枚合計で264点となっています。


光札:1枚20点×5枚

光札

種札:1枚10点×9枚

種札

短冊札:1枚5点×10枚

短冊札

カス札:1枚1点×24枚

カス札

※まだ花札の月ごとや種類をご存じない方はこちらの記事を参照ください。

hanafudastart.hatenablog.jp

hanafudastart.hatenablog.jp


花札 花合わせの役について

花合わせの役は、こいこいと基本は同じですが、出来役の数が若干多いです。

以下、1つずつ見ていきましょう。


●五光:200点

五光

光札の5枚の組み合わせ

●四光:60点

四光

柳に小野道風を除く光札4枚

●赤短(表菅原):40点

赤短

短冊の内、1月・2月・3月との赤短冊3枚の組み合わせ

「文字が書かれている短冊」「松・竹・梅の花」と考えると覚えやすいです。

●青短:40点

青短

青い短冊札3枚の組み合わせ

●七短:40点

七短1
七短2

柳(11月)を除く短冊のうちいずれか7枚

●六短:30点

柳(11月)を除く短冊のうちいずれか6枚

●表菅原:30点

表菅原

松に鶴・梅にホトトギス・桜に幕の3枚

●のみ(鉄砲):30点

のみ

桜に幕・芒に月・菊に盃の3枚

●松桐坊主:30点

松桐坊主

松に鶴・芒に月・桐に鳳凰の3枚

●猪鹿蝶:20点

猪鹿蝶

種札の内、猪・鹿・蝶が描かれている3枚の組み合わせ

●花見で一杯:20点

花見で一杯

桜に幕と菊に盃の組み合わせ

●月見で一杯:20点

月見で一杯

芒に月と菊に盃の組み合わせ

●クサ:20点

クサ

藤・菖蒲(あやめ)・萩の短冊3枚

●藤島:20点

藤島

4月の4枚

●桐島:20点

桐島

12月の4枚

●雨島:20点

雨島

11月の4枚


花札 花合わせのルール(遊び方)

花合わせは基本3人で遊びます。

まずは親を決めるために、全ての札を裏向きにして1枚ずつめくっていき、月の絵札が早く出てきた人又はめくった月の1番大きい人を最初の親とします。

じゃんけんなどでもかまいません。

─────────────────────────────

Ⅰ.親が手札を配る

手札を裏向きに7枚ずつ反時計回り(右隣から)に配り、最後に場に表向きに6枚をさらします(=場札)

残りは山札として場に積んでおきます。

以下、親からプレイを開始します。

Ⅱ.手札を1枚場に出す

手札に場札と同じ月の札があれば、その場札に合わせます(=重ねる)。

合わせる手札がない場合は、いずれかの札を表向きで場に捨てます。

Ⅲ.山札を1枚めくる

山札から1枚めくって同じ月の札があれば、その場札に合わせます。

なければ、そのまま表向きで場に捨てます。

Ⅳ.合わせた札を手元に並べる

手札と場札、山札と場札で合わせることができた札は全て自分の取り分として、手元に並べていきましょう。

この際に、光札、種札、短冊札、カス札と整理しておくと頭で役も作りやすくなりますので、おすすめです。

Ⅴ. Ⅱ~Ⅳを反時計回りに繰り返す

親から右隣り同様の動作を繰り返していきます。

Ⅵ.手札が全てなくなったら終了

全員の手札がなくなったらゲームは終了です。

各自の合わせて取った手札の点数を計算して1番多かった人が勝ちとなります。

─────────────────────────────

花札 花合わせのコツ

花合わせは、とりあえずなんにも考えなくても途中で負けることはありません。

ただ、当然ながら「強い役=点数の高い役」を作れた人が勝つことが出来るゲームなので、何を合わせるか、何を捨てるかという部分は非常に大事になってきます。

この辺りの駆け引きは慣れが必要になってきますが、ここでは初心者が覚えておきたいコツを1つ紹介します。

そのコツとは、「11月の光札・種札は優先的に取るべし」です。

つい出来役の40点ばかりに目がいきがちですが、実は11月の札は五光と雨島以外、出来役に含まれていないのです。

でも、光札と種札だけ確保すれば、それだけでも30点と上位の出来役と同程度になること。

さらにその2枚を押さえてしまえば、五光は絶対出ることはありませんから、戦術も組みやすくなるというわけです。

ちょっとしたコツですが、結構有効な手になりますので、ぜひ11月札は意識してみることをおすすめします。


花札 アプリ

本物の花札もいいけど、サクッと遊ぶなら今ではスマホアプリがいいですよね。

ここでは、iPhoneとAndroid共通のおすすめ花札アプリ5選を紹介します。


ザ・花札 こいこい編


最もベーシックな「こいこい」で遊べてシンプルなゲーム展開が初心者におすすめ。

勝ち抜き戦とフリー対局が選べるので、まずはフリーで役を覚えながら自分のペースで花札を楽しめます。

アプリ内のヘルプでわかりやすいルールの解説と役の一覧もあるのも◎


花札MIYABI


流れるような対局をしたい方には、フリック操作ができる花札MIYABIがおすすめ。

オンラインカジノを彷彿とさせる、臨場感が伝わって楽しめるアプリです。


花札Online


オンライン対戦で花札を楽しむならこちらのアプリですね。

あがり縛りや出来役の有無など細かくルール設定もできるので友達とはもちろん、全国の花札プレイヤーと本格勝負が楽しめます。


花札ゲーム大集合


定番のこいこいだけでなく、


・花合わせ
・馬鹿っ花
・八八
・二人八八

と、計5つの花札ゲームが楽しめるアプリです。

ゲーム感としては非常にシンプルなので、純粋に花札を楽しみたい方には余計なアクションがなくておすすめです。


戦国花札合戦 【激アツこいこいバトル!】


最後はRPG性の高い花札アプリの紹介です。

100名以上の戦国武将が登場し、全ての武将で戦略が異なるという力の入れよう。

こいこいだけでなくゲーム性も楽しみたい方にはおすすめです。

花札 ゲーム



花札のゲームと言えば、もっとも知られているのが「こいこい」です。

でも、実はこの他にも花札には色々な種類があることをご存知でしょうか。

ここでは、大きく2つに大別して花札のゲームについてまとめてみました。

花札のゲーム


めくり系

花札のゲームの中で最もポピュラーと言える「めくり系」

手札、場札、山札をめくって役を作るタイプになりますが、以下の4種類があります。

こいこい

手札と場札を合わせて役を作る花札を代表とする基本1対1で遊ぶゲームです。

こいこいのルールについてはこちらで詳しく解説!
hanafudastart.hatenablog.jp

花合わせ

役を揃えるルールはこいこいと同じですが、3人で遊ぶゲームで役や点数のカウントがこいこいとは異なる部分が多いです。

六百間(ろっぴゃっけん)

基本は2人ですが広島や岡山など地域によっては3人で遊ぶ花札ゲーム。

全員の手札がなくなるまで行い、出来役と札の総得点を競って、先に600点を獲得した人が勝者となるルールです。

八八(はちはち)

他のめくり系と比べて遊べる人数が3人~7人と幅広いのが特長。

ただし元々の語源は、花札の合計点数が264点で3人で割った点数が88点となったところに由来すると言われています。

花札の中で最も面白いゲームとされながら、手役と出来役があって点数計算が複雑で覚えるだけでも大変なゲームと言われています。


賭博系

花札を賭けの対象として遊ぶゲームです。

現在では一般的ではなく、明治期~昭和初期にかけて盛んに行われたと言われています。

当サイトでは純粋にカードゲームとしての花札を紹介していますので、ここでは代表的なものの解説にとどめます。

かぶ

札の月の合計を9に近づける遊びで、カジノで言うバカラに近いため、昔から賭博に用いられることが多かったゲームと言われています。

このかぶには、

①親と参加者が勝負するタイプ

②参加者同士が勝負するタイプ

①親か参加者(参加者のどちらか)に札を賭けるタイプ

と3つに分けられ、このことからも賭けの対象となるゲームであったことがわかります。

きんご

月の合計を15に近づけるという部分以外はかぶとよく似ているゲームです。

ただし、かぶに比べて地方ルールが様々あるため、かぶよりもメジャーではなかったようです。


まとめ

このように花札は歴史とともにゲームの種類も賭け事の要素が強くなっていってしまったことから、現代ではあまりメジャーなカードゲームではなくなってしまいました。

しかし、もともとは花鳥風月の絵合わせを楽しむゲームこそ花札の原点だということを覚えておきたいものです。

花札 意味

花札は1年12ヶ月を1ヶ月ごと4枚ずつ、計48枚の札がありますが絵札にはそれぞれ意味があります。

とくに花札は花鳥風月と呼ばれ、自然の風景や風流が月ごとに描かれています。

意味がわかれば、役も覚えやすくなりますし、よりゲームも深く楽しめるもの。

そこでここでは、月ごとの意味について整理してみました。


1月:松に鶴

松に鶴

1月と言えば、年のはじめ。

「鶴は百年、亀は万年」と言われるように、鶴は昔から長寿の鳥として、松は、1年を通して青く茂る常緑樹から不老長寿を意味します。

つまり、松に鶴は縁起の良い1年のはじまりという意味を示している札になります。


2月:梅にうぐいす

梅にうぐいす

旧暦で春にあたる2月は、梅とうぐいすという春の訪れをあらわす意味と言われています。


3月:桜に幕

桜に幕

正確ないわれは定かではありませんが、9月の菊に盃と桜に幕で「花見で一杯」という役があることから、

こちらも旧暦で春を象徴する桜に幕を引いて宴会している様子をあらわしていると考えられています。


4月:藤にほととぎす

藤にほととぎす

古今和歌集に由来されていると考えられている藤とほととぎす。

桜が終わる季節に藤の見頃がやってくること、

歓迎を示す藤と


5月:菖蒲に八ツ橋

菖蒲に八ツ橋


5月頃に見頃となる菖蒲。呼び方もアヤメともショウブとも言われますが、この場合はアヤメを指すようです。

さらに、外花に網目模様がない種別をカキツバタと区別され、その名所が八橋(やつはし)であることが由来となっています。


6月:牡丹に蝶

牡丹に蝶

6月が見頃の花ではなく、あまり6月と関連性がありませんが、「ぼたもちとおはぎ」と7月の萩を想起させるために、牡丹が使われたという見解もあります。

蝶には長寿の意味もあり、牡丹と蝶は不死不滅のシンボルとして武士の紋章ともなっている組み合わせです。


7月:萩に猪

萩に猪

秋の七草の筆頭とされる萩。

それと好対照の猪がなぜ組み合わせられたのかという由来ははっきりしていませんが、萩の花が猪の寝床とされていた説もあるようです。

また、萩の美しさと猪の荒々しさの対象美を描いたとされるとも言われています。


8月:芒(すすき)に月

芒に月

旧暦の15夜にあたる中秋の名月を表した絵柄が芒に月。

種札には雁(かり)が描かれていることから、秋の風景をあらわす意味となっています。


9月:菊に盃

菊に盃

9月9日は重陽(ちょうよう)の節句と言われ、9が重なり足すと18偶数で中国では陰数と縁起の悪い数とされてきました。

そのことから、季節の植物(=菊)から生命力をもらうことと、邪気を払うための宴を催したことによって、菊に盃という由来になったようです。


10月:紅葉に鹿

紅葉に鹿

花札で最も有名かもしれませんが、「鹿がそっぽを向いている=シカト」の語源となった札とも言われています。

新古今和歌集でも紅葉と鹿の歌が読まれていることから、古くから情景として象徴されている組み合わせと言えるでしょう。


11月:柳に小野道風

11月札

11月は光札が柳に小野道風ですが、種、短冊、カス札ともに雨をイメージさせる札とされています。

ただ、小野道風が書道を諦めていた頃、柳に蛙が飛びつこうとする様から、書道をやり直すきっかけを得たという逸話。

夏鳥とされる燕(つばめ)。

そして鬼が出るときは雷が鳴るという一見すると梅雨から夏をイメージされる札がそろっているため、なぜ11月にこれらの札を模したのかははっきりとしていないようです。


12月:桐に鳳凰

桐に鳳凰

桐に鳳凰も11月同様に季節感にマッチした花と生き物とは言えません。

ましてや、鳳凰とは中国神話における架空の鳥。

日本でも平等院鳳凰堂に装飾として使われている天から舞い降りる使者的象徴であること。

さらには「ピンキリ」「これっキリ」といった最終=12月を表現した札であるとも言われています。


まとめ

このように花札の意味は季節や風景をイメージさせたものだけではなく、月によっては、ある種トンチをきかせたユーモア交じりの要素もあります。

ここに江戸の粋という、ある種平和な部分も感じられるのではないでしょうか。

花札 点数

花札の最もポピュラーな「こいこい」では、早く役を作った方が勝ちですが、花合わせや八八と言ったゲームでは、札の点数が決められています。

そのために、絵札ごとの点数を覚えることが必要になってきます。

花札の種類と点数

花札の点数

絵札ごとに以下の4種類に分かれ、それぞれ点数が決まっています。

光札:20点
種札:10点
短冊札:5点
カス札:1点


点数の覚え方のコツ

点数の内訳は覚えられても、似たような絵札が多い花札なので、なかなか覚えにくい方も多いと思います。

そこで比較的簡単に覚えられる方法として、実際に手元の花札を見ながら、以下のステップをお試しください。


①光の5種類を覚える:松に鶴・桜に幕・芒(すすき)に月・柳に小野道・桐に鳳凰

②短冊を全て取る

③絵札に生き物又は物が描かれていない・描かれていないでわける

光の5種類さえ覚えてしまえば、後は1つずつ覚えなくても絵札によって分けることができますので、点数を覚える際にはこのような方法をおすすめします。

花札 攻略

花札と言えば「こいこい」というほど最もポピュラーのゲームですが、こいこいの勝敗は、いかに相手より早く強い役を作るかがカギとなってきます。

裏技的な攻略法は存在しないものの、基本的に1対1のゲームなので、「駆け引き」が勝利にとって重要なポイントとなってきます。

これを踏まえて、こいこいの基本的な攻略法を3つ紹介したいと思います。


花札の攻略法①強い役を作るに徹する

五光

「攻撃は最大の防御なり」ということわざのごとく、とにかく「強い役=光札」を狙っていく方法です。

これは、勝ち方にこだわるタイプの相手に有効で、お互い良い役を作りにいきながらも、タネやタンも密かに作っておいて、最低ラインでフィニッシュするといった勝ち方もできます。

ただし、相手が慎重派(堅実タイプ)の場合は役を作る前に上がられてしまう可能性があるのでオススメはしません。

また、花札初心者で役に慣れていない場合は、まずは強い役から作っていくことで、ビギナーズラックによる勝つ楽しさを覚えていくのも常套手段と言えるでしょう。


花札の攻略法②相手に役を作らせない

少し慣れてきたら、場札をみながら、相手が作りたい役を作らせない方法も覚えていくと、さらに磨きがかかります。

この攻略ポイントは、相手が場札の何を取るか、場にどんな札があるのかを見て、どのあたりの役を狙っているのかを判断することです。

具体的には、

・相手が三光以上の高い役で狙っているか

・手堅く5点台の役を狙っているか

・強い役の保険でタン、タネ、カスの保険をかけているか

ざっくりこの3つを軸に考えていくと戦略が立てやすいです。


花札の攻略法③5点役で確実に勝ちを狙う

三光

最後は早く確実に勝ちを狙っていく方法として、5点台の役を優先して揃えて行く方法です。

5点役とは、

●三光
●猪鹿蝶
●赤短
●青短
●花見で一杯
●月見で一杯

この6種類になりますが、この中でも赤短か青短がおすすめです。

理由は、短冊に役を絞ることによってタンも狙っていくことができるからです。

光は5枚/48枚=約10枚に1枚、短冊は10枚/48枚=5枚に1枚と確率論から言っても相手が強い役を狙っている場合は、一点集中は有効と言えるでしょう。


まとめ

このように、こいこいは役を操れるようになってくれば、相手との駆け引きが楽しめるゲームです。

そのため、攻略法は何パターンもあるので、自分の得意な必勝法を見つけるのもまた楽しいと思います。

繰り返しになりますが、慣れるまでは出来るだけ強い役を作ること。

ここからスタートしていきましょう。