花札

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花札 攻略

花札と言えば「こいこい」というほど最もポピュラーのゲームですが、こいこいの勝敗は、いかに相手より早く強い役を作るかがカギとなってきます。

裏技的な攻略法は存在しないものの、基本的に1対1のゲームなので、「駆け引き」が勝利にとって重要なポイントとなってきます。

これを踏まえて、こいこいの基本的な攻略法を3つ紹介したいと思います。


花札の攻略法①強い役を作るに徹する

五光

「攻撃は最大の防御なり」ということわざのごとく、とにかく「強い役=光札」を狙っていく方法です。

これは、勝ち方にこだわるタイプの相手に有効で、お互い良い役を作りにいきながらも、タネやタンも密かに作っておいて、最低ラインでフィニッシュするといった勝ち方もできます。

ただし、相手が慎重派(堅実タイプ)の場合は役を作る前に上がられてしまう可能性があるのでオススメはしません。

また、花札初心者で役に慣れていない場合は、まずは強い役から作っていくことで、ビギナーズラックによる勝つ楽しさを覚えていくのも常套手段と言えるでしょう。


花札の攻略法②相手に役を作らせない

少し慣れてきたら、場札をみながら、相手が作りたい役を作らせない方法も覚えていくと、さらに磨きがかかります。

この攻略ポイントは、相手が場札の何を取るか、場にどんな札があるのかを見て、どのあたりの役を狙っているのかを判断することです。

具体的には、

・相手が三光以上の高い役で狙っているか

・手堅く5点台の役を狙っているか

・強い役の保険でタン、タネ、カスの保険をかけているか

ざっくりこの3つを軸に考えていくと戦略が立てやすいです。


花札の攻略法③5点役で確実に勝ちを狙う

三光

最後は早く確実に勝ちを狙っていく方法として、5点台の役を優先して揃えて行く方法です。

5点役とは、

●三光
●猪鹿蝶
●赤短
●青短
●花見で一杯
●月見で一杯

この6種類になりますが、この中でも赤短か青短がおすすめです。

理由は、短冊に役を絞ることによってタンも狙っていくことができるからです。

光は5枚/48枚=約10枚に1枚、短冊は10枚/48枚=5枚に1枚と確率論から言っても相手が強い役を狙っている場合は、一点集中は有効と言えるでしょう。


まとめ

このように、こいこいは役を操れるようになってくれば、相手との駆け引きが楽しめるゲームです。

そのため、攻略法は何パターンもあるので、自分の得意な必勝法を見つけるのもまた楽しいと思います。

繰り返しになりますが、慣れるまでは出来るだけ強い役を作ること。

ここからスタートしていきましょう。